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【diary】 手紙

ご注意:こちらの記事は 2004年2月 に投稿しました古い記事です。

終電始発列車には、吐く叫ぶ絡む泣く。日常の箍の外れた人で、酷く淀んで見える
酒臭い車内で1時間、家に帰る風呂に入るそんで寝る。そしてまた9割の生活に戻る
こんな暮らしの毎日、行き帰りに聴く1割の音楽が、気晴らしになったりするのです

笠置シヅ子からFATBOY SLIMまで、持ってる曲はほとんど聴いた。聴き飽きた
でも、不思議と聴き飽きない曲もあって、それは誰かに奨められた曲
10年後の自分へ書いた手紙、君には届いてるかい?と言った内容の詩で
目先の仕事に翻弄されてた時期に、この詩が無かったら逃げ出してたと思う

10年前、中3の僕が文集に描いたあの舞台に今、僕は立っていないけど
10年後、また良い意味で裏切ってくれるだろう
34歳の僕はどんな舞台に立ち向かっているのだろう?

 

 

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