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【diary】 キャシャーン

ご注意:こちらの記事は 2004年5月 に投稿しました古い記事です。

賛否両論あるけど、個人的にはもったいないなぁーと思った
凄い良い作品になる可能性を持っていたのに、完成までのスタンスが悪かったような
確かに寝る間も惜しんで頑張ったんですって言う、徹夜の美学みたいなもんは
凄くかっこよく見えるけど、虚ろな目で作ったものが良くなるとは思えない

ただ、紀里谷監督の実行力には完敗です。ボンボンだろうが嫁が金持ちだろうが
物を作る上での苦労は計り知れない、大抵の人が俺○○やりたいんだって言って
それを実行できる人間が何人いるだろう?認知的不協和理論のもと
それを都合よく上書きしてる人の方が圧倒的に多いはず、でも彼は
数年前に映画をやりたいと思い、幾ばくも経たぬうちに成し遂げてしまった

情熱で突っ走る人ってちょっと危険だけど、こういう人って結構好きです

 

 

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