ご注意:こちらの記事は 2004年2月 に投稿しました古い記事です。
今日は会社の送別会、一度に七人もの人が辞めてく
転職の多い業界とは言え別れは寂しいし、行く方も勇気がいる
そのリスクを負ってでも向かうべき場所ってのが、夢ってトコなんでしょうか?
理想と現実のギャップを地道に埋める作業
常に自分と向き合い、理想に辿り着けぬ無力感を背負い
ただ単調で、先の見えぬ道のりを歩く、それが夢への道のりだとすれば
何で自分はそこに向かっているんだろうと思う・・・思うに
僕が語る夢はただの抜け殻で、ただ誰かに相手して欲しいだけなんだと思う
そのうち都合の良い理由でも見つけようものなら、簡単に放り出してしまうかもしれない
口だけは達者に吠えても、そのうち遠吠えすら誰の耳にも聴こえなくなる
そんな事を帰りの始発列車で思い、「カッコわりぃー・・・」って呟いた
こんな不純な夢でも叶う資格はあるんだろうか?